ゴミ袋なん袋ぶん、捨てたのかわからないくらい
トイレを掃除して、徐々にキッチンやお風呂なども断捨離して。
ものすごい量のゴミが出ました。
長年使ってない水筒、劣化した保存容器、いつか使おうとためていた空き瓶、変形した紙コップ、賞味期限の切れた食品類、、、。
改めて見ると。もう、なんでこんなもの取って置いたんだろう?と不思議でした(笑)
ゴミを処分して。
部屋を冷静に見てみたら。
・結婚当初に買った、私の背丈より大きいタンスが二つ。(しかも扉が壊れていてしょっちゅう外れる危ない状態)
・キッチンの壁を占領していた大きな食器棚(こちらも下の扉が壊れていて、見苦しい状態でした)
これらをどうにか処分しないと、と思いました。
人間、やる気になればなんとかなる!
自分で車で運んで廃棄しに行くには、大きすぎて無理だったので、行政の施設に連絡し、粗大ゴミとしてシールを貼り、指定の日時に家の前に出しておけけば。
持って行ってくれました。
なんて簡単、、、
断捨離する前までの私なら。
行政の施設を調べる→電話する→コンビニで粗大ゴミのシールを買う→指定の日時前日に家の前に出す
という作業がとんでもなく面倒で、もうこのままでいいや!と思っていたと思います。
そして、主人はなんでも「もったいない、まだ使う!」というタイプ。
でも、その時ちょうど遠方に長期出張中だったんです。
もう神様の思し召しとしか思えませんでした。行動あるのみ!
一緒にさびたスチール棚や椅子、使わない大きな天体望遠鏡などの要らないものも粗大ゴミとしてシールを貼って持って行ってもらいました。
たった数千円で、床が見える家になった
もう、ものすごくスッキリしましたね。
タンスの中のものは、全然着てない昔の服ばかりだったし、食器棚の中も、ほとんど使うことのない来客用のティーカップや、保存容器ばかりでしたから。
大きな家具を処分できたら、小さなものはどんどん捨てれるようになりました。
度胸がつくというか(笑)
「もう、こんな大変な思いはしたくないから、大きな家具は買わないでおこう」と本気で思いました。
だって、もし私たち夫婦が死んだら。
残された子供たちが処分に頭を悩ませなければいけない。
そんなことになるのは嫌なので、これからもモノを増やさず、最小限で生きていこうと思います。
モノ最小限の生活は、すごく快適です。