汚部屋に住んでいた頃は。
キッチンが、一番ごちゃごちゃしていました。
とにかく物がいっぱい置いてあり、全部がホコリと油汚れでネトネト。
換気扇を掃除するのは年末の大掃除の時だけで、それはそれは大変で。
換気扇のフードも、ベトベト。
洗剤でつけ置きとか、重曹とか、色々試して。
袋に入れてお湯入れて、とか。
めんどくさかった・・・(汗)
壁もギトギトだから、スプレー式の洗剤をかけますよね。
すると、置いていた物にもかかるから、どかさないといけない。
そしてどかした物もベトベトだから、、、
それらを置いたところもまた汚れて・・・。
悪循環(笑)
私のような、ズボラで面倒臭がりは。
「物を出す収納は向いていない」
ということです。
汚部屋に住んでいた頃は。
汚部屋なのに、可愛い雑貨などを飾るのが大好きで。
よく雑貨屋さんめぐりなどして、買い集めていました。
ミニチュアのフライパンとか、冷蔵庫にくっつける可愛いマグネットとか。
トールペイントが施されたまな板の飾りとか。
ガラスのカトラリー立てとか。
フレンチカントリーっぽいのが好みで(笑)
そういう可愛い雑貨を飾れば、おしゃれで可愛いキッチンになると本気で思っていたんですよ。
たくさん飾れば飾るほど、綺麗になると、本気で。
でも、違いました。
全部、ホコリと油まみれにしてしまっていました。
面倒くさがりなら、物を減らさないと一生片付かない
私はアパートから戸建てに引っ越すことで、強制的に断捨離できました。
引っ越す1ヶ月くらい前から、引越しが楽になるように物を少なくしましたよ。
とにかく、いらない雑貨や出しっ放しの調味料、使っていない道具などを捨てまくりました。
もう、おしゃれとか言っていられない、引越しまでにどうにかしないと!と、お尻に火がついていたもので。
すると、物が減っただけで。
あれ?掃除がしやすい・・・?
ということに気づきまして←遅い
私、実は実家も汚部屋だったんですよね。
もちろん台所もすごい状態で、どこに何があるのか母以外はわからなかったと思います。
揚げ物をした後の、油が入ったままのフライパンとか、冷めた後そのまま棚に置いていたり(汗)ホコリとか酸化とか・・・Gとか・・・どうなの?
母は食器を買うのが趣味で。
(陶器市とか死ぬほど好き。)
たくさん収納していましたが、結局手前に置いているいつもの食器しか使っていなかったです。
他のを使おうとしたら、
「それは割れたら困るから!」と、使わせてもらえませんでした。
なので、私たち兄弟は。
大人になっても台所で料理などできなかったし、物が少なくて片付いた台所を見たこともなかったんです。
今は、物を減らして。
掃除も洗剤を使わず、暑いお湯に布巾をつけて固く絞ったもので拭くだけですが、汚れは付いてからすぐなら取れます。
すし太郎を使って、簡単ですがいなり寿司を作りました。苦痛を感じませんでした。
これからも、物が少ない公民館のようなキッチンで、料理が苦痛と思わなくていいように暮らしていこうと思います。
↓他のミニマリストさんたちの素敵なブログが読めます★
ミニマリズムランキング>にほんブログ村