図書館で、気になった本を借りました。
フランス人がお金を使わなくてもエレガントな理由
シックなブランド物の服を着こなして、シャンゼリゼ通りのお洒落カフェでコーヒーを飲む。
私のフランス人へのイメージは、こんな感じでした(イメージ貧困!)
でも、こちらの本を読んで、まるっと印象が変わりました。
擬態しています。
日本人って、なんでも買って済ませることが多いように感じますが、フランス人は「あるものでなんとかする」知恵が優れています。
・子供の学用品が必要なら、家にあるものを工夫してもたせる。
・黄ばんだお気に入りのTシャツは、染め粉でルージュ色に染める。
・靴下は穴が空いていても気にせず、はき続ける。
日本人が忘れかけている、「もったいない」精神が息づいているんですね。
安さで買うのは、エレガンスの大敵
私たち日本人の多くは、服などを安ければまとめて買ってしまったりしますが、フランス人は安いからってホイホイ買ったりはしないそうです。
よくよく吟味して、自分が持っている服に合うか、サイズ感は?どんな場所に着ていくのか。
自分のラッキーカラーやパーソナルカラーのことも吟味して、とにかくよく考えて考えてから購入を決める。
どんなお金持ちのマダムでも。
この買い方は普通だそうで、これが本物のお洒落なんだなと気付かされる内容でした。
お昼寝中
お金より○○○を使う、フランスのエレガントなマダムの消費テク
〇〇の部分は、頭(あたま) です。
私は一年中、どこででもなんでも買えるから、何も考えず消費に走ってしまいがちです。
最近でも、ついネットで洋服や家具をポチッとしてしまいそうに。
でも、このフランス人のエレガントさをお手本にして。
お金を使わなくてもいい場面では、引き締めて。
本当に使うべきところで思い切りお金を使う生活を目指そうと思いました。
一年前に引っ越しをしてから、まだ荷ほどきしていないダンボールが信じられないことに10箱ほどあり(汗)
その中から年金手帳とパスポートを探すという過酷なミッションを自分に課しました
(ただ単に、使う機会がなかったので放置していただけ。)
結果ありましたけど、探し出すのは大変でしたね・・・。
でも、「探さないと!なかったらどうしよう」という心理的な心配がなくなってスッキリ!
しかもこれを機にダンボール3個ぶんの不用品を処分できました。
あと7箱は、お気に入りの本や漫画、アルバムなどのどうしても捨てられない物たちなんですよね、、
今後の課題です。
これで安心して海外旅行に気軽に行けます!
フランスのマダムのエレガントさにはまだ程遠いですが、本を読んでイメージトレーニングしたり、できるだけ断捨離して身軽になって。
自分が気分よく過ごせるものだけに囲まれた生活を送りたいです。
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